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美人声優、異例のR18+アニメに恥ずかしい…大胆なラブシーンに挑戦

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舞台あいさつに登壇した声優陣
舞台あいさつに登壇した声優陣 - 左から櫻井孝宏、岩永洋昭、行成とあ

 映画『ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨』の公開記念舞台あいさつが1日、新宿バルト9で行われ、声優の岩永洋昭櫻井孝宏行成とあ三宅健太、さらには主題曲「Aria」を担当した平沢進窪岡俊之監督が登壇した。

映画『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』フォトギャラリー

 声優初挑戦の岩永は「声の仕事は初めて。経験したことのないことばかりで、(首が)筋肉痛になりました。全身で映像に負けないようにやらなきゃなって気持ちで望んでいました」とアフレコの心境を振り返った。

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 そんな岩永を親しみを込めて「アッキー」と呼んでいるという櫻井は、今回舌を抜かれてしまったキャラクターを熱演。「舌がなくなったことがないので、監督とディスカッションして決めました。聞こえなければ意味ない。あざとくなってもダメ、ぼんやりしててもダメ……芝居の加減がすごく難しかった」と苦労を語った。

 そんな男性陣を横目に、行成が「1,2に比べて解放できた部分が多く、今までで一番楽でした」と切り出すと、しばし沈黙が。観客の反応が意外だったのか、行成は「あれ?」と首をかしげつつ「りりしいところもあれば、女の子らしい場面もあった。伸び伸びできました」と付け加えた。大胆なラブシーンも多く、R18+版には「ちょっとこっぱずかしかった……」と照れた表情も見せていた。

 3部作が一応の決着を見た窪岡監督は「スタッフがヘロヘロになりながら作業しました」とコメント。今後については「プロジェクトの企画は動いているんですが、ないしょです」と含みを持たせていた。(取材・文:県田勢)

映画『ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨』は全国公開中

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