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ジャスティン・ビーバー、でっち上げでメディアを操作

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ジャスティン・ビーバー
ジャスティン・ビーバー - Jason Merritt / Getty Images

 ワシントン州タコマでのコンサート中にラップトップとカメラを盗まれ、「プライバシーを尊重してくれないのは最低だ」とツイッターで嘆いていたジャスティン・ビーバーだが、この盗難事件自体がジャスティンの作り話だったことが明らかになった。

 盗難があったことをツイートしたあと、あるツイッター・ユーザーが10月12日の午前12時(現地時間)にラップトップに保存されている個人的なビデオを流してやると脅迫のツイートをしたが、ネットに流出したのはジャスティンがニッキー・ミナージュとコラボした新曲「Beauty and a Beat」のプロモーション・ビデオだった。

 ジャスティンはビデオを公開した人物にネットでお礼を言ったあと、自分に関する作り話ばかりを報じるメディアにうんざりし、だったら自分でニュースをコントロールしてやろうと思ってやったと説明。「14歳のころから僕についてはいろいろと書かれてきた。死んだとか、ホルモン剤を使用しているとか、また死んだとか、家族もネタにされてきた。会ったこともない女性との間に子どもがいる、ヌード写真がある、麻薬、家族、人格について言われたい放題だったけど、今日のこのニュースは僕が操れたんだ」と言っている。

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 ジャスティンはメディアに対する個人的な仕返しと新曲の宣伝のために事件をでっち上げたことをほぼ認めた状態だが、彼のスポークスマンは「はっきりと言っておきますが、ラップトップはタコマで確かに盗まれています。作り話ではありません」とコメントしたため混乱が起きている。

 被害届を出されたタコマ警察のスポークスマンは、「結果として多くの人がまんまと利用されただけです。メディアは大騒ぎするハメになりましたが、それが狙いだったのでしょう」と語っている。(BANG Media International)

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