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大沢樹生、息子への虐待否定 連絡取れず警察にも捜索願いとブログで

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大沢樹生オフィシャルブログよりスクリーンショット
大沢樹生オフィシャルブログよりスクリーンショット

 俳優の大沢樹生が、一部週刊誌で2005年に離婚した女優の喜多嶋舞との間に生まれた長男を虐待していたと報じられたことについて、自身のオフィシャルブログで心境をつづった。

 28日付のブログで大沢は、自身のファンと読者に向け、今回の騒動で心配を掛けたことを謝罪。記事で息子を虐待していたと報じられたことに「息子と過ごして来た15年間が心の中で音を立てて崩れる思いがしました」と胸中を明かした。

 大沢によると、虐待を告白した息子はここ数か月で言動や行動がエスカレートしていたといい、心療内科を受診させていたとのこと。診断書には「乳児期の疾病による長期入院・手術による心的外傷後遺症」とあり、大沢は「『客観的事実と大きく異なる本人の認知及び言動』が主な症状であり、先生からも『被害的状況と本人が訴える内容については、誤認及び誤解に基ずくことが大部分を占める為、治療が完全に終了するまでは、その客観性を信頼出来ない』との診断結果が出ておりました」と説明。事実上虐待を否定した。

 現在も息子とは連絡が取れていないといい、「警察にも捜索願いを出しておりますが、一日も早く戻ってくれる事を願っていますし、今後息子とどう向き合って行くか、妻とも話し合っております」と心境をつづった大沢。その上で、励ましの言葉をくれたファンに感謝を述べ「これからも私達 家族は、もちろん息子共々前を向いて生きて参ります」とメッセージを送っている。(西村重人)

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