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AKB48篠田麻里子がツンデレ! 気の強い役柄…でも監督から褒められると大照れ!

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監督からの賛辞に照れくさそうな表情を浮かべた篠田麻里子
監督からの賛辞に照れくさそうな表情を浮かべた篠田麻里子

 12日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて『映画 紙兎ロぺ ~つか、夏休みラスイチってマジっすか!?~』初日舞台あいさつが行われ、声優を務めたAKB48の篠田麻里子ふかわりょうバカリズムLiLiCo、そして内山勇士青池良輔の両監督が登壇した。

『映画 紙兎ロぺ ~つか、夏休みラスイチってマジっすか!?~』場面写真

 全国56か所493スクリーンのTOHOシネマズで、映画本編が始まる前に上映されていた脱力系ショートムービー「紙兎ロペ」。昭和の香り漂う下町を舞台に、紙兎「ロペ」と超テキトーな紙リス「アキラ先輩」の2人が繰り広げる、ゆる~いドラマは次々と中毒者を生み出し、このたびまさかの長編映画化となった。これには内山監督も「いつかはできたらいいなとは思っていたけど、まさかこんなに早くできるとは」と感激している様子だ。

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 そんな本作でアキラ先輩の姉を演じた篠田は、「ズバズバ言う役でしたけど、本当の弟に言うような感じで、自然にできました」と満足げな表情。それでも、「厳しめの声でやってもらったので、もしかしたら、本当に怒っているのかなと思ったくらい」という青池監督の褒め言葉には照れくさそうな表情を浮かべていた。

 この日の会場は超満員。「こういう作品を長編映画化したときって、それまでのテイストを壊したりして、常連さんの機嫌を損ねることが多いじゃないですか。お客さんの満足度はどれくらいか、篠田さんが僕に聞いてくれと言っていました」というふかわのコメントを受け、篠田が「ロペの映画、面白かったという方、拍手をお願いします!」と呼びかけると、会場からは大きな拍手が。中には「サイコー!」と叫ぶ観客の姿もあった。(取材・文:壬生智裕)

『映画 紙兎ロぺ ~つか、夏休みラスイチってマジっすか!?~』はTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて公開中

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