ジョン・トラヴォルタ、男性マッサージ師へのセクハラで訴えられる！弁護団は否定

　ジョン・トラヴォルタに性器を触られ、性的関係を迫られたとして男性マッサージ師が訴えを起こした。

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　E!オンラインによると、訴状には無名の原告として記載されており、マッサージ師の名前は不明。トラヴォルタに雇われた男性マッサージ師は、施術の最中に性的関係を迫られたと脅迫と性的暴行罪で訴えを起こし、慰謝料として200万ドル（約1億6,000万円・1ドル80円計算）のほか、懲罰的損害賠償と裁判費用の負担も求めているという。

　しかし、トラヴォルタの弁護団は根拠のないウソだと主張し、法的措置を取るとコメント。「この訴訟はまったくの作り話です。訴状に書かれた出来事は一つとして起きていません。名乗りもしていない原告は、すべて根拠のないウソであることをわかっています。彼がジョンと会ったと言っている日には、ジョンはカリフォルニアにはおらず、東海岸にいたことを証明できます。原告の弁護士は、つかの間の名声のために訴訟を起こしたのであり、この訴えが棄却されたあと、我々は原告と彼の弁護士を悪意訴追で訴えます」と声明を出している。

　先日、リンジー・ローハンの当て逃げ事件が報じられたが、こちらも訴えを起こした被害者の証言が二転三転し、防犯カメラにも事故が映っていないことからリンジーは起訴されないことになったばかり。被害者の売名行為だけでなく、面倒なことを避けたいセレブが示談で解決するのを狙ってウソの訴訟を起こすケースはたびたび報じられている。今回の訴えはトラヴォルタの人間性にもかかわるため、弁護団は断固として立ち向かう構えのようだ。

　トラヴォルタは、1991年にケリー・プレストンと結婚。一男一女がいるにも関わらず、たびたびゲイなのではないかとうわさされている。過去には、ゲイ男性との浮気が報じられたこともあった。（澤田理沙 / 編集部・福田麗）