テレビドラマなのに製作費が10億円！「牙狼」の力が入りまくった特別映像が解禁！
テレビドラマでありながら総製作費約10億円という破格のスケールが話題の「牙狼<GARO> ～MAKAISENKI～」の特別映像が解禁された。最終決戦のシーンの一部を編集したものであり、最先端のVFX技術を駆使した迫力の映像は本作の魅力が凝縮されている。シリーズのクライマックスということもあり、制作陣の力の入り具合が一見しただけでわかる仕上がりだ。
本作は魔戒騎士と呼ばれる男たちが魔獣ホラーと戦う大人向けのダークヒーローものであり、2005年に放送された「牙狼 GARO」の続編。深夜帯ドラマでありながら、雨宮慶太監督によるその独創的な映像表現は大きな話題に。単なるテレビドラマにとどまらない作品として、テレビシリーズとしては国内史上初ともいえる劇場先行上映も実施された。
本作最大の見どころが、観る者すべての度肝を抜く映像であるということは今回の特別映像でも一目瞭然。そのメカニカルなCG表現などは劇場映画かと見まがうほどだが、総製作費が約10億円というからそれも納得。スタッフ・キャストのすべての歯車がかっちりとはまったからこそ、ここまでの作品になったのだとうかがえる。
現在放送中のテレビシリーズはいよいよクライマックス。この壮大な物語にはいったいどんな結末が用意されているのか。ますます盛り上がりを見せている。（編集部・福田麗）
テレビドラマ「牙狼<GARO> ～MAKAISENKI～」はテレビ東京系ほか深夜枠にて放送中 DVD＆ブルーレイ Vol.1は発売中 税込み価格: 5,775円（DVD）、6,825円（ブルーレイ）
