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矢沢心、夫・魔裟斗との赤ちゃんは「女の子です」 妊娠発表後初の公の場に登場!

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おなかの子どもはお父さんゆずりの活発さ!?-大事そうにお腹を抱える矢沢心
おなかの子どもはお父さんゆずりの活発さ!?-大事そうにお腹を抱える矢沢心

 先日ブログで妊娠を発表していた女優の矢沢心が、28日に丸の内ピカデリーで行われたスティーヴン・スピルバーグ監督最新作『戦火の馬』のジャパンプレミアにジャーナリストの鳥越俊太郎と出席、妊娠発表後初の公の場になるといい、いとおしそうにお腹をなでながら「今6か月で、女の子です」と報告した。

映画『戦火の馬』写真ギャラリー

 2007年に元格闘家でタレントの魔裟斗と入籍し、今年結婚5年を迎えた矢沢。念願の赤ちゃんを授かったことで、心境にも変化があったそうで、本作の冒頭にある出産シーンに触れ「今までは気にしなかったかもしれないけど、すっかり感情移入してしまいました。(主人公の馬が)お母さんに育てられて成長する姿を見ていて、育った環境だとか一緒にすごす時間とかは大切なことなんだなと思いました」とにっこり。

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 自身のブログ「コロコロこころ」では、つわりがひどく寝たきりの状態になっていたことなども明かしていたが、現在は安定した様子で「観ていて感動するシーンでは、お腹のなかでぽこぽこパンチやぽこぽこキックをしたり反応してくれました」と母親としての実感をかみ締めるように語っていた。

 一方、鳥越は今日敗訴が決まったオセロ・中島知子について「過酷な中でも光を求めてまっしぐらに進むしかない」と希望をテーマにした本作にかけてピシャリ。鳥越は「周りがこうしなさいというのは簡単だけど、本人は自分の世界に入ってしまっているので、他人が言っても無理。自分で気づかないと」と心配していた。

 本作は1982年にマイケル・モーパーゴが発表し、舞台版は第65回トニー賞で5部門に輝いたイギリスの小説を巨匠スピルバーグ監督が映画化。第1次世界大戦下を舞台に、主人公の少年アルバートジェレミー・アーヴァイン)とその愛馬ジョーイの掛け替えのないきずなを描く。(取材・文:中村好伸)

映画『戦火の馬』は3月2日より全国公開

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