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長谷川潤、パンダの出産姿に共感「お母さんになることがこれまで以上に楽しみになりました」

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長谷川潤「いつかわたしもお母さんになってと想像していました」
長谷川潤「いつかわたしもお母さんになってと想像していました」

 11日、ユナイテッドシネマ・豊洲にて映画『51(ウーイー)世界で一番小さく生まれたパンダ』の公開初日舞台あいさつが行われ、今作で映画のナレーションに初挑戦したファッションモデルの長谷川潤が、塩浜雅之監督、題字を担当した金澤翔子らとともに登壇、映画のPRを行った。

映画『51(ウーイー) 世界で一番小さく生まれたパンダ』場面写真

 今映画で初のナレーションに挑戦した長谷川はまず、依頼を受けた当時のことを振り返った。「最初聞いた時は本当にビックリしてわたしでいいの? って思いました。逆に慣れてない方がいいと言われて、それならぜひとお受けしたんです」

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 収録に関しては「難しかったのはセリフのイントネーションです。わたしは訛りがあるので」と声を使った仕事で、モデル業とはまた違ったさまざまな苦労があったことを明かした。映画では長谷川がナレーション中に、作品の内容にグッときて、本当に泣いてしまった部分も採用されているという。

 また、昨年6月にハワイ在住の一般男性と結婚したばかりの長谷川は「ナレーションを収録している時も、映画を見ながら、いつかわたしもお母さんになって、と想像していました。お母さんになることがそれまで以上にすごく楽しみになって、自分の子供にもこの映画を見せたいなと思いました」とパンダのお母さんぶりに自身の姿を重ねあわせながらの収録であったことを強調。

 「パンダが子どもを産んでいる顔のクローズアップが結構あるんですけど、お母さんパンダのなんともいえない表情にわたしはやられました」とパンダの姿に女性として、既婚者として、共感が多かったことを語り、子供が欲しいという自身の願望をコメントの節々に感じさせた。
(取材・文 名鹿祥史)

映画『51(ウーイー)世界で一番小さく生まれたパンダ』は2月11日より、ユナイテッドシネマ、新宿武蔵野館他にて全国公開

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