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ピース綾部、「夢はハリウッド」レッドカーペットを闊歩!主演映画の初日にテンション最高潮!

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「みなさんご存じ、主演の綾部でございます」とレッドカーペットを闊歩するピース綾部
「みなさんご存じ、主演の綾部でございます」とレッドカーペットを闊歩するピース綾部

 11日、お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が主演を務めた映画『TSY タイム スリップ ヤンキー』のレッドカーペットイベントならびに初日舞台あいさつがワーナー・マイカル・シネマズ・市川妙典で行われ、綾部が自らの主演を強調しつつ作品をアピールした。

映画『TSY タイム スリップ ヤンキー』フォトギャラリー

 この日のイベントには綾部のほかヒロイン役の福田沙紀、上山竜司(RUN&GUN)、平田薫、黒瀬純(パンクブーブー)、中川通成監督が出席。レッドカーペットではあらかじめ握手とサインの禁止がアナウンスされていたが、「夢はハリウッド」を公言する綾部は手を差し出されるとスターの血が押さえられなかったか、左右のファンと握手・タッチに応じ、満足げに足を進めた。

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 この日の綾部はレッドカーペットで「みなさんご存じ、主演の綾部でございます」と切り出したのを皮切りに、舞台あいさつへ移っても司会者に「『主演の』って付けといてもらっていいですか」と要求するなど、自身の主演を強調。集まったファンを見渡すと「ちょくちょく熟女の方も入ってますね」と笑みを浮かべ、存分に“てんぐ”と“熟女好き”の両キャラを発揮していた。

 作品の見どころについては、「カナリア・安達(健太郎)さんのクソみたいなアクション」と、安達がこの日は欠席なのをいいことに酷評した綾部だが、これには周りも同意見だったようで中川監督は「(安達は)背が高いから期待していたが、撮るたびにスタッフがみんな舌打ちしていた」と追従。
 さらには福田も「現場で言おうかと思ったんですけど、アクションは『ヤッターマン』とかでやっていて得意なので、安達さんを見てウズウズしてました」と、まさかのダメ出しを見せる場面もあった。

 本作はひょんなことから過去にタイムスリップしたヤンキー高校生(綾部)が、バリバリの不良だった若き日の父と対峙(たいじ)する青春コメディー。(取材・文:長谷川亮)

映画『TSY タイム スリップ ヤンキー』はワーナー・マイカル・シネマズにて全国公開中

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