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土屋アンナ、仰天ボディアート!ドラゴン・タトゥーの女に大変身!総制作費は約5,000万円!

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ドラゴン・タトゥーの女に変身した土屋アンナ
ドラゴン・タトゥーの女に変身した土屋アンナ

 8日、映画『ドラゴン・タトゥーの女』のトークイベントがスペースFS汐留で行われ、アーティストの石井竜也と、“ドラゴン・タトゥーの女”に変身した土屋アンナが出席した。土屋に施されたボディーアートは、石井が本作から受けたインスピレーションを基に、構想に5か月、制作に2か月をかけたという力作。オブジェなども含め、総額およそ5,000万円だ。

映画『ドラゴン・タトゥーの女』フォトギャラリー

 5,000万円の内、2,000万円をメイクと衣装に費やしたというだけあって、土屋の変身ぶりは会場中が驚くほど。土屋は「ここまでやる機会はなかなかないので、すごく楽しい」とご満悦。

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 腕に貼り付けられた竜のウロコなどは、土屋の体にぴったり合わせるために石こうで型を取ってから作られたという唯一無二の作品で、「(メイクアップや衣装など)やってくれる方も天才な方々ばかりなので、自分の知らない才能を横で見られてうれしかった」と喜びを爆発させた。

 その衣装でステージに立ち、ポーズをとったりノリノリのパフォーマンスで会場を圧倒した土屋は、「楽曲だけでなくアートなら何でもやりたい」と今後の石井とのコラボレーションの可能性にも意欲を見せた。「多くの人たちで作っていくのが好きで、今日みたいに限られた時間の中だったり、雑誌だったら1枚の写真だけだったり、そういうちっちゃいものにものすごい力をかけるって生きているって気がします」と自身のアート論を展開していた。

 本作は『ミレニアム』3部作として映画にもなったスウェーデンのベストセラー小説をハリウッドで映画化。デヴィッド・フィンチャーが監督を務め、白夜のスウェーデンを舞台に、数十年に及ぶ血族の因縁と猟奇的ミステリーに彩られた物語を描く。(取材・文:中村好伸)

映画『ドラゴン・タトゥーの女』は2月10日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国公開

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