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シネコン従業員が選ぶ、2011年ベスト映画が決定!邦画は『ステキな金縛り』、洋画は『塔の上のラプンツェル』に!

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『ステキな金縛り』に『塔の上のラプンツェル』味わいのある2作品がベストに!
『ステキな金縛り』に『塔の上のラプンツェル』味わいのある2作品がベストに! - (C) 2011 フジテレビ 東宝

 大手シネコンを運営する株式会社ワーナー・マイカルは、2011年に公開された映画作品の中から、同社従業員の投票によって決定した洋画・邦画のベスト作品「ワーナー・マイカル映画館大賞2011」を発表した。

邦画部門トップ!映画『ステキな金縛り』

 「ワーナー・マイカル映画館大賞」とは、同社が社員・アルバイトを問わず、本社と劇場の従業員約3,000名に投票を呼び掛けて決定するもの。従業員はその年の映画の中で「映画館で観ることを最も人に薦めたい」と思う作品を投票する。

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 もともとは社内報企画として2007年からスタートした企画で、公に発表するのは初めてだとか。今回はこれまでで最多の45劇場、1,449名から投票があったといい、その結果、邦画では『ステキな金縛り』洋画では『塔の上のラプンツェル』が1位に。大きなスクリーンで楽しむことを優先した作品が選ばれる傾向が強いというが、今年はそれに加え、ウィットに富んだ味わい深い作品がトップを飾ったようだ。

 そのほかには、『ワイルド・スピード MEGA MAX』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』など、評価は高いが、賞レースなどにはからまないような作品がしっかりトップ10入りしているのはファンにはうれしいところ。邦画部門で『映画「けいおん!」』が3位に入っているあたり「今映画館で観るべき」映画が選ばれていることがうかがえる。(編集部・入倉功一)

「ワーナー・マイカル映画館大賞2011」結果は以下の通り

邦画部門
1位 『ステキな金縛り』(151票)
2位 『モテキ』(138票)
3位 『映画「けいおん!』(65票)
4位 『探偵はBARにいる』(63票)
5位 『コクリコ坂から』(61票)
6位 『八日目の蝉』(46票)
7位 『阪急電車 片道15分の奇跡』(42票)
8位 『SP 革命篇』(37票)
9位 『ツレがうつになりまして』(33票)
9位 『漫才ギャング』(33票)

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洋画部門
1位 『塔の上のラプンツェル』(169票)
2位 『ブラック・スワン』(113票)
3位 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(97票)
4位 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(92票)
5位 『リアル・スティール』(79票)
6位 『ワイルド・スピード MEGA MAX』(72票)
7位 『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(70票)
8位 『英国王のスピーチ』(58票)
9位 『ソーシャル・ネットワーク』(51票)
10位『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(42票)

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