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玉木宏、東日本大震災後とトルコの旅が「生きるということでリンクした」

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旅を語る!-玉木宏
旅を語る!-玉木宏

 俳優の玉木宏が20日、ドキュメンタリー番組「世界海峡イスタンブール ~玉木宏アジア紀行 最果ての海へ~」の放送を前に、初めて同地を旅した感想を語った。「トルコは生きることや平和を願う人が多い国。東日本大震災後に改めて考えさせられた、生きるということとリンクした」。

玉木宏出演映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』写真ギャラリー

 本番組は1997年にスタートしたCBC(中部日本放送)製作の「地球大紀行スペシャル」シリーズ。前回、同番組でカリブを旅した玉木が、今回訪れたのは、トルコ。アジアとヨーロッパの境目に位置し、アジアの西の果てと呼ばれる最終地点・ボスポラス海峡へ向かう様子と共に、旅人・玉木が見つけた「世界が今よりも平和になるための小さなヒント」を描く。

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 去年はヨーロッパ5か国を一人旅するなど、プライベートでも旅が趣味だという玉木。旅を楽しむコツは「知ってしまうと感動が半減するので、下調べをしないこと」と玉木流の旅の楽しみ方を観客に伝授。そして、「今は(ネットなどで)情報を自分で調べられるが、海外旅行の魅力は人と触れ合うこと。人と触れ合うことは現地に行かないとできない」と異文化交流を勧めた。

 今回、玉木が旅の最終地点として訪れたのはアジアとヨーロッパの境目。その印象を「すごくいろいろな文化や人やモノが混在しているが、仲良くやっている。本当に独特で、一度行ってみないとわからないと思います」と説明する。そして「共存」をキーワードとして掲げ「トルコは生きることや、平和ということを強く願っている人が多い。去年に東日本大震災があり、改めて考えさせられた『生きること』とリンクして感じるものがありました」と旅の感想を振り返った。(肥沼和之)

ドキュメンタリー番組「世界海峡イスタンブール ~玉木宏アジア紀行 最果ての海へ!~」は1月28日14時よりTBS系全国28局ネットにて放送

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