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子どもへの性犯罪歴のある男が子ども向け映画で仕事をしていたことが判明でハリウッド騒然!

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映画『SUPER 8/スーパーエイト』の監督を務めたJ・J・エイブラムスもショックを隠せず
映画『SUPER 8/スーパーエイト』の監督を務めたJ・J・エイブラムスもショックを隠せず - Steven Lawton / FilmMagic / Getty Images

 8歳の男の子を誘拐し、性的ないたずらをして約7年間の刑期を務めた男が、ハリウッドで多くの子ども向け映画のキャスティング・エージェントとして働いていたことが明らかになった。

映画『SUPER8/スーパーエイト』写真ギャラリー

 レーダー・オンラインによると、ジェイソン・ジェームズ・マーフィーは、19歳だった1996年に子ども向けのキャンプで引率係を務めていたが、そこで知り合った8歳の男の子を連れ去り、性的ないたずらをして逮捕されたという。

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 アメリカでは性犯罪歴のある者は、引越し先などで性犯罪者登録を行われなければならず、これが登録されると地元のPTAなどに連絡が行く。しかし、ジェイソンは名前の名字を捨ててジェイソン・ジェームズの偽名でハリウッドで仕事を始め、法の目をかいくぐっていたという。映画『SUPER 8/スーパーエイト』『がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン』『スクール・オブ・ロック』など、多くの子どもが出ている映画にかかわっていたというから驚きだ。

 関係者もショックを隠せず、『SUPER 8/スーパーエイト』の監督J・J・エイブラムスも「そんなやつが関係者の中にいたなんて信じられない」とコメントしている。ロサンゼルス・タイムズ紙によると、ジェイソンは白いドレスとカツラをかぶり、気に入った男の子をイタズラ目的で誘拐していたというが、テレビで指名手配されていることを知ったホテルのフロント係が通報し、逮捕に至ったらしい。パラマウントなどは、今後フリーランスの人間を雇用する際は、より入念な身元調査を行うと発表。どの映画でも子どもたちの身に何かあったとの報告がないことは不幸中の幸いだ。(澤田理沙)

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