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『ALWAYS』山崎監督もびっくり!とびだす立体絵本『friends もののけ島のナキ』が発売

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このとびだし方、ハンパない!?(イメージ写真)
このとびだし方、ハンパない!?(イメージ写真) - (C) 2011「friendsもののけ島のナキ」製作委員会 (C) Shogakukan 2011

 映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズを手掛けた山崎貴監督がメガホンを取った3DCGアニメーション映画『friends もののけ島のナキ』のとびだす立体絵本が発売された。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズで、スクリーンに昭和の街並みを再現し、観客を昭和の時代にタイムスリップさせた山崎監督。『friends もののけ島のナキ』では、映画『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』のディズニー/ピクサーを超えるとびだす3DCGアニメーションにチャレンジし、見事遊園地のアトラクションのような一作を作り上げることに成功している。

映画『friends もののけ島のナキ』写真ギャラリー

 “とびだす絵本”というと、ページを開くと織り込まれた紙がとびだし、立体化する絵本がおなじみだが、今回発売されたのは、映画のように3Dメガネを掛けると、映像が立体化するという仕組みの絵本。映画と同じく、山崎監督が所属する映像製作会社「白組」が製作に携わり、山崎監督と共同監督を務めた八木竜一監督の下で、映画のCGデータを再加工。映画の世界を、絵本に再現した。その出来には、山崎監督も「正直、そこに本物があるんじゃね!?」と驚きの言葉をもらしている。

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 『friends もののけ島のナキ』は、1965年に出版された浜田廣介の名作童話「泣いた赤鬼」を原作に、フルCGで映画化した3DCGアニメーション映画。先に音声の収録を行い、それに合わせて絵を制作するプレスコという手法を使い、香取慎吾山寺宏一阿部サダヲYOUら豪華キャストたちが、もののけたちに命を吹き込んだ。山崎監督が、実写映画のノウハウと最新のCG技術を駆使して、作り上げた3DCGアニメーションの世界観を体感できるのは、映画が公開される12月17日から。一足先にとびだす立体絵本で、日本映画の未来に触れておくのもよいかもしれない。(編集部・島村幸恵)

映画『friends もののけ島のナキ』は12月17日より全国公開

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