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ゴールデン・グローブ賞の司会者に再びリッキー・ジャーヴェイス!昨年のやりすぎた司会でもOK?

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リッキー・ジャーヴェイス
リッキー・ジャーヴェイス - Charles Eshelman / FilmMagic / Getty Images

 昨年のゴールデン・グローブ賞の司会を務め、かなりのひんしゅくを買ったリッキー・ジャーヴェイスが再び司会者に抜擢されたという。

リッキー・ジャーヴェイス出演映画『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』写真ギャラリー

 リッキーがゴールデン・グローブ賞の司会を務めたのは昨年の授賞式で二度目。ジョニー・デップやロバート・ダウニー・Jr、トム・ハンクスアンジェリーナ・ジョリーら一流セレブに対して名指しできついジョークを飛ばしまくり、同賞を主催するハリウッド外国人記者クラブ(HFPA)から「やりすぎ」と批判を浴び、アメリカでは二度と授賞式の司会のオファーはないだろうと言われていた。

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 授賞式後、自分が3度目の司会を務めたとしても、スタイルを変える気はなく、授賞式の関係者は、ジョークに傷つくであろう50人ほどの人の気持ちを汲み取るか、テレビの前で大笑いしたい2億人の視聴者をとるかのどちらかだと語っていた。再び白羽の矢が当たったことで、関係者は視聴率を優先したのは明らかだ。

 ハリウッド外国人記者クラブ(HFPA)のサイトには、「ジャーヴェイスの再登板を喜ぶ人は多いかもしれないが、一流セレブをターゲットにした昨年の授賞式での彼のきついジョークは怒りを買った。みんながみんな、彼が司会者として戻ることを喜んでいるわけではない」との書き込みがブログセクションに書き込まれている。ピープル誌によると、3度目の司会をオファーされたリッキーは、最初は気乗りしていなかったらしいが、徐々にやる気になり、承諾したとのこと。(澤田理沙)

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