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川島なお美、網タイツがまぶしい美脚を堂々披露!50歳とは思えない見事なホットパンツスタイル!

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50歳でこのスタイル! 川島なお美
50歳でこのスタイル! 川島なお美

 8日、女優の川島なお美が、シネマート六本木で行われた映画『恋の罪』の女性限定試写会に50歳とは思えない見事な美脚を披露したホットパンツ姿で出席し、友人でもある出演者の冨樫真と本作の魅力を語った。川島は、出演者の神楽坂恵園子温監督が今作を経て婚約したことに話が及ぶと「修羅場をくぐった男女というのは、絶対に何かすごいものが生まれると思う。真ちゃんもこれからいい作品に出会って、修羅場をくぐっていい結婚をしてほしい」と冨樫にエールを送っていた。

映画『恋の罪』場面写真

 表と裏の顔を持つ女たちの生きざまを、冨樫をはじめ水野美紀、神楽坂恵の3人の女優たちがそれぞれヌードも辞さず体当たりで演じている本作。冨樫とは、3年前の舞台共演をきっかけに友人になったという川島は、「もともと園子温監督の大ファン。真ちゃんがオーディションを受けたときから(受かるのではという)カンが働いた。映画は期待以上だったし、真ちゃんの演技も素晴らしかった!」と熱く絶賛。

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 一方、大学助教授で娼婦という役柄を演じた冨樫は、川島からの熱い絶賛コメントを受けて恐縮しきり。トーク中、マイクを口に近づけるのを忘れてボソボソとコメントしてしまうなど、役柄とは正反対のおっとりとした天然ぶりを何度も発揮し、川島から「わたしの女優友達の中で一番ヘンな人」と言われ会場を笑いに包んだ。演じた役については「ヘタな役づくりをせず、いろんな触感を大事にして、そこから生まれたもので勝負した」と振り返った。そして「女の生きる力強さ、いろんな面を垣間見ることができる映画。自分の中の欲望をむき出しにして、裸になって観てもらえれば」と集まった女性観客に語りかけていた。

 また、結婚して2年以上になるパティシエの夫・鎧塚俊彦について川島は、「この映画を一緒に観ました。『真ちゃんは良かった』と言っていましたね」と相変わらず仲むつまじい様子。そして、「今作をワインに例えると?」と聞かれると「ブルゴーニュワイン。ほかのワインと違って、性悪女のような魅力がある。あるときは娼婦、あるときは淑女と、飲む人を手玉に取る罪深いところがあるので」と得意のワインになぞらえて、うまく作品をPRしていた。

 『恋の罪』は世界的にも評価の高い鬼才・園子温監督が、1990年代に渋谷区円山町ラブホテル街で実際に起きたエリート女性殺人事件からインスパイアされて、監督・脚本を手掛けて作り上げたサスペンスドラマ。刑事・和子(水野)がラブホテル街で起きた謎の猟奇殺人事件を追ううちに、大学のエリート助教授・美津子(冨樫)と人気小説家を夫に持つ清楚(せいそ)で献身的な主婦・いずみ(神楽坂)の驚くべき秘密に触れ、引き込まれていくさまを描く。(古河優)

映画『恋の罪』は11月12日よりテアトル新宿ほか全国公開

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