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行方不明だった『スーパーマン』シリーズの名プロデューサー、傷だらけでメキシコ市内の病院で発見!

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イリヤ・サルキンドが製作総指揮を務めた映画『スーパーマン』
イリヤ・サルキンドが製作総指揮を務めた映画『スーパーマン』 - Keystone / Getty Images

 先週の1日(月)から行方不明になっていた映画『スーパーマン』シリーズの製作総指揮を務めた名プロデューサー、イリヤ・サルキンドがメキシコ市内にある病院で発見されたことがフォックス・ニュースによって明らかになった。

 これは、1日の朝にメキシコ出身プロデューサーであるイリヤ・サルキンドが、メキシコ市付近にある町テポストランにある自宅を外出してから、買い物と歯医者に向かったはずだったが、そのまま行方不明となっていた事件で、その後3日(木)に顔や頭が傷だらけの状態で病院に担ぎ込まれていたことが判明した。

 この事件について、イリヤの娘アナスタシアがTMZ.comに答えたインタビューによると、父親が誘拐されていたのではないか?と疑っているようだが、現在のところメキシコ当局は誘拐の容疑に対して否定も肯定もしていないようだ。

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 イリヤ・サルキンドは、1978年にクリストファー・リーヴ主演の『スーパーマン』の製作総指揮に携わり、その後のシリーズの続編も製作総指揮を担当、さらに映画『コロンブス』などの大作の製作も手掛けていた。

 現在イリヤは安静中のようで、その彼の回復状況を見て事件の全容を警察は明らかにしていく方針であるようだ。

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