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藤原紀香、スパンコールのミニドレスでキラキラセクシー!劇団ひとり夫妻の女児は指の先までひとり似!!

第23回東京国際映画祭

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紀香、キラキラ!
紀香、キラキラ!

 28日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催中の第23回東京国際映画祭で、特別招待作品映画『シュレック フォーエバー』の舞台あいさつが行われ、日本語吹き替えを担当した藤原紀香山寺宏一劇団ひとりが登壇。藤原のこの日の衣装は、たわわなボディーがはみ出しそうなエスカーダのミニドレス&ヒール。オーロラスパンコールのキラキラが会場を華やかに彩っていた。本作の製作会社であるドリームワークスの社長ジェフリー・カッツェンバーグが、藤原のことを「全世界で吹き替えられた中でも、最も美しいフィオナ姫」と称したのも納得の美しさだった。

映画『シュレック フォーエバー』場面写真

 これまで10年間フィオナ姫の声を演じてきた藤原だけあって、今回がシリーズラストと聞くと、「分身のような存在でしたから、数々の思い出が胸に蘇りましたね」と感慨深い様子。そんな藤原の『シュレック』の思い出を聞かれると、「カンヌ映画祭でキャメロン(・ディアス)とドイツのフィオナ姫と3人でレッドカーペットを歩いたことですね。夜のパーティーには(アンジェリーナ・)ジョリーちゃんやジュリー・アンドリュースさんもいて、とても楽しかった」と夢のようなひとときだったと明かした。

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 さて、そんなセンチメンタルな二人に対して、一人気を吐いていたのが、今回「シュレックファミリー」に初参加となった劇団ひとり。彼いわく、本作の見どころは3Dだと切り出すと、「2Dを後から3Dに変換したものではなく、最初から3D作品として作った素晴らしい3Dです。ほかの3D製作者は恥を知れ!」と毒づき会場を笑わせていたが、すぐに「ちょっと言い過ぎました」と反省し、さらに笑わせていた。さて、これは知る人ぞ知る話だが、シリーズ前作には妻の大沢あかねも声の出演を果たしている。「全然浸透していないですけど、シンデレラ役です。夫婦で参加できるのはうれしいですね」と喜ぶひとり。そんな夫妻の間には、9月8日に女児が誕生したばかりだが、「顔から指の先まで僕にそっくりで、嫁には全然似ていないんですよ。だから嫁の機嫌が悪いんです」と冗談めかして報告していた。

 本作は、見かけは怖いが心優しい緑の怪物シュレックと仲間たちの冒険を描き、世界中でヒットした人気アニメ・シリーズ第4弾。シリーズ最終章となる本作では、ペテン師の魔法使いにだまされ異次元の世界へ飛ばされたシュレックが、元の世界に戻ろうと奮闘する。最後にシュレックが教えてくれる本当に大切なものは、まさかの感動と涙をもらたしてくれる。

映画『シュレック フォーエバー』は12月18日より全国公開

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