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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』プレミアイベントが開催!マイケル・J・フォックスらが登場

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クリストファー・ロイド、マイケルJ.フォックス、リー・トンプソン、ロバート・ゼメキス監督
クリストファー・ロイド、マイケルJ.フォックス、リー・トンプソン、ロバート・ゼメキス監督

 「バック・トゥ・ザ・フューチャー 25thアニバーサリー Blu-ray BOX」の全世界同時発売を記念して、10月25日(現地時間)ニューヨークにてマイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、リー・トンプソンロバート・ゼメキス監督らが出席してプレミアム・イベントが開催された。

 当時のスタッフ・キャストがそろい、まさに同窓会のような雰囲気の記者会見で、マーティ役のマイケル・J・フォックスは「忙しすぎて、当時の記憶はあいまい」と語り、ゼメキス監督が「マイケルが日中は、『ファミリー・タイズ』の撮影があったので、撮影は基本夜に行ったんだ」と、多忙なマイケルに合わせて撮影が行なわれた事を語った。

 マイケルは撮影で使用したNIKEのスニーカーをまだ所有していると言い、本作に対する思い入れは大きいようだ。ただ、「パート1の冒頭で使っているギターは、取っておけばよかったって後悔しているな」とのこと。マーティの相棒である科学者、ドクを演じたロイドも、「パート2で着た汽車の絵柄の、黄色いアロハシャツはまだもっているよ」と、コンビで作品への変わらぬ愛情を示した。

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 また、ロレイン役を演じた、リー・トンプソンは、何度か娘と本作を観ているそうで、「娘の友達に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出ているなんてすごい! と言われたことがあるわ」とコメント。

 まさに世代を超えて愛されている本作だが、その理由について監督のゼメキスは、「この作品は、親子関係や友情などがテーマになっている。そういう、全世界で共感してもらえる人間関係をベースにしたからこそ、世代を超えて今でも愛されているんだと思うよ。」とその理由を述べた。

 会見後には、一同がレッドカーペットならぬ、ブルーカーペットを歩き、熱狂的ファンが製作した劇中のタイムマシン、デロリアンまでもが登場し、25周年記念にふさわしい、大盛り上がりのイベントとなった。

 「この作品はご存知のとおりタイムトラベルの話なんだけれど、映画自体が色褪せないタイムレスだからだと思う」というマイケルのコメントのとおり、今回のブルーレイボックス発売によって、これからも、世代を超えて本作が愛されていくのは確実だろう。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー 25thアニバーサリー Blu-ray BOX」は、10月26日に全世界同時発売。

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