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イザベラ・ロッセリーニが、来年のベルリン国際映画祭の審査委員長に!

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ベルリン国際映画祭の審査委員長を務めることになったイザベラ・ロッセリーニ
ベルリン国際映画祭の審査委員長を務めることになったイザベラ・ロッセリーニ - Jamie McCarthy / WireImage / Getty Images

 映画『ブルーベルベット』『不滅の恋/ベートーヴェン』などでおなじみのイザベラ・ロッセリーニが、来年のベルリン国際映画祭の審査委員長を務めることがAssociated Pressによって明らかになった。

イザベラ・ロッセリーニ出演映画『ふたりのトスカーナ』場面写真

 今回のイザベラの選択について、同映画祭のディレクター、ディータ・コスリックは「彼女は、ヨーロッパとアメリカで長い間経験を積んできた、多才で創造的な映画人だ」としている。

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 イザベラ・ロッセリーニは、巨匠ロベルト・ロッセリーニと名女優イングリッド・バーグマンの娘として生まれ、テレビのバラエティー番組の出演から『ブルーベルベット』で脚光を浴びた。私生活では、マーティン・スコセッシと結婚したり、ゲイリー・オールドマンと同棲していたこともある。

 これまでのイザベラは、同映画祭で短編『グリーン・ポルノ / Green Porno』(原題)を2008年に出展している。現在、彼女だけが審査委員長として決定していて、ほかの審査員はいまだ決まっていないようだ。2011年のベルリン国際映画祭は、2月10日から20日に開催されることになっている。

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