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アンジー、今度は殺人犯?アンジーを監督に指名したGKフィルムズが『X-MEN』の脚本家を用意

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もはや映画界の中心はアンジー!?
もはや映画界の中心はアンジー!?

 先日アンジェリーナ・ジョリーが初監督を務めることを発表したGKフィルムズが、アンジーを殺人犯役にサスペンス映画『アンフォーギヴン/Unforgiven』(原題)を製作するらしい。

映画『ソルト』写真ギャラリー

 アンジーの役は警官を殺した罪で15年もの間、刑務所に収監された難役。デッドラインニューヨークによるとGKフィルムズは、この役を演じてもらうために映画『ウルヴァリン2/Wolverrine2』(原題)、そしてアンジーとジョニー・デップが共演する映画『ザ・ツーリスト / The Tourist』(原題)の売れっ子脚本家であるクリストファー・マッカリーを用意したようだ。

 アンジーは脚本の出来次第で出演を決めるというから、マッカリーの責任は重大だ。本作はイギリスで放送されたミニシリーズ・テレビドラマ「アンフォーギヴン 記億の扉」の映画化作品で、アンジーに17歳で警官二人を殺し、長い刑務所生活を経て、保釈されるという難しい役柄をオファーしている。自分の犯した罪のために、唯一の希望であった妹と会うことができない葛藤(かっとう)、また繰り返される復讐(ふくしゅう)劇など、重厚なストーリーは映画化が楽しみなところだ。

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