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アンパンマンの声優戸田恵子や豪華声優陣が夢の共演でライブ・シネマ上映!

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左からジョン・カビラ、戸田恵子、佐久間レイ、LiLiCo、山寺宏一
左からジョン・カビラ、戸田恵子、佐久間レイ、LiLiCo、山寺宏一 - (c)2010「18thキンダー・フィルム・フェスティバル実行委員会」

 今年で18回を数える日本唯一の子どもたちのための国際映画祭『18回 キンダー・フィルム・フェスティバル』のオープニング舞台あいさつが10日、こどもの城・青山劇場で開催され、戸田恵子山寺宏一佐久間レイ、ジョン・カビラ、LiLiCoらが登壇した。

特別上映作品 映画『かいじゅうたちのいるところ』場面写真

 夏休みということもあってか、会場は幼い子どもから小学生ぐらいの子どもを伴った家族連れでにぎわった。

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 イベントの目玉は、豪華声優陣が生で映画を日本語に吹き替える、ライブ・シネマ上映。一人で何役もこなすプロの声優の業を間近で見られる。映画祭の実行委員長でもあり、大人気テレビアニメシリーズ「それいけ!アンパンマン」のアンパンマン役でおなじみの戸田恵子、バタコさんの声の佐久間レイ、おなじくチーズの声や映画『リロ&スティッチ』のスティッチの声で大人気の“山ちゃん”こと山寺宏一、キャスターやラジオのパーソナリティーとして活躍するジョン・カビラが、観客の目の前で、イタリアのアニメ『ジョアンニの自慢のパパ』の吹き替えを行なった。

 ストーリーテーラーとしての経験はあるが、声優は初めてというカビラも、上映後は、「本当にドキドキしたけれど、違う人格をいくつも演じるのは快感ですね」「実は、この日のために練習したんです」と満足げな表情で明かし、会場の笑いを誘った。

 また、声優界の重鎮ともいえる戸田は、本映画祭との出会いのきっかけについて「3年前、深く考えずに引き受けたのがきっかけですが、作品はどれも素晴らしく、質が高いものばかり。今から考えると、あれは神のお告げだったと思う」と運命的なものだったことを明かしつつも、「それでもまだまだ知られていないので、少しでも多くの人に知ってもらいたい。今日は観客の皆さん一人一人が実行委員になったつもりで、この映画祭を周りの人たちにも広めてほしい」と締めくくった。

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 子どもはもちろん、大人も楽しめる『第18回 キンダー・フィルム・フェスティバル』。上映する映画は、日本でも大ヒットとなった映画『かいじゅうたちのいるところ』などメジャー作品のほか、日本では今回しか上映されない映画『小さなバイキング ビッケ』が上映される。そのほかのラインナップも、友情、戦争、暴力といった普遍的なテーマを扱った映画ばかり。終戦記念日も近いこの時期、この機会に子どもと一緒に大人も映画祭に足を運んでみてはどうだろうか。

 『第18回 キンダー・フィルム・フェスティバル』は8/19(木)~8/22(日)調布市文化会館たづくりにて開催され、期間中は今回のライブ・シネマ上映ほか体験型ワークショップも同時に開催される。

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