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真野恵里菜、怪談話に思わず涙目!眠れない夜は両親の間に入り込む?

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腰砕け寸前の真野恵里菜
腰砕け寸前の真野恵里菜

 13日の金曜日、ハロー!プロジェクト所属の人気アイドル・真野恵里菜が主演する映画『怪談新耳袋 怪奇』の公開を記念し、赤坂サカスで怪談イベント「赤坂怪談」が開催。直前に行われた会見には真野をはじめ出演者たちが登壇し、真夏の暑い夜にピッタリなエピソードや突然のドッキリと共に映画をアピールした。

映画『怪談新耳袋 怪奇』場面写真

 この日、カップルや家族連れでにぎわう赤坂サカスに、歌手やテレビなど多方面で活躍中の真野が太ももを露出したキュートなショートパンツ姿で登場。ドッキリが行われたのはイベントが始まって少し経過したころのこと。あいさつを終えると、映画にちなみ怖い話のトークになり、霊感があるという出演者の坂田梨香子北原沙弥香がそれぞれの体験談を披露。すると、ホラーが大の苦手という真野はおどろおどろした体験談を聞きながらマイクを握り締め涙目に。さらにシンとした空気の中、突然セットの墓石が倒れると思わずかわいい悲鳴を上げる真野の姿に、会場は盛り上がっていた。

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 本作で映画初主演にして一人二役にチャレンジしている真野は、「『結局真野ちゃんじゃん』と言われるのが嫌だったので、セリフのいい方や目線、しぐさとか、内面的な部分も含め違いを作ることを心掛けました」と苦労した役作りを明かした。

 さらに映画の見どころを聞かれると、「怖いだけじゃなくメッセージ性も含まれているので、大切な人と観に行くといつも一緒にいる人がどれだけ大切か心に染みる話になっています」とドラマ性を強調。そんな真野は、記者に「一緒に観たい人は?」と質問されると、「小学生のころはホラー映画のCMとか観ると自分の部屋で眠れなくて、お父さんとお母さんの間で寝ていました」と微笑ましく笑顔でコメントしていた。

 本作は実際にあった怪談話を集めた原作「新耳袋」を映像化し、BS-TBSで放送したオムニバス・ホラーの劇場版最新作。映画『東京島』の篠崎誠監督がメガホンを取り、恐怖体験に遭遇する女子大生の奮闘を描いた『ツキモノ』と、幻覚に悩まされる女子高生の恐怖を描く『ノゾミ』のオムニバス・ストーリーを展開させる。

映画『怪談新耳袋 怪奇』は9月4日よりシアターN渋谷ほか全国順次公開

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