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映画甲子園2010開催!高校生よ、アツイ思い映画にぶつけろ!過去の審査員にはアカデミー賞監督も

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「おれは未来のゴダールだ!」「じゃあ、おれはトリュフォー! おまえは?」「……小栗旬がいいなあ」「無理」
「おれは未来のゴダールだ!」「じゃあ、おれはトリュフォー! おまえは?」「……小栗旬がいいなあ」「無理」

 今年で5回目を迎える高校生を対象とした映画コンクール「映画甲子園2010」が開催され、現在も第一線で活躍する映画人が未来の映画監督たちにエールを送る。

こちらは書道の甲子園!映画『書道ガールズ!!-わたしたちの甲子園-』場面写真

 本コンクールでは、「自由作品」部門とエコを主題にした「環境映像作品」部門の二つから作品を募集。高校生なら、部活はもちろんクラスや個人で作ったものを、ジャンルにこだわらず受け付けているため、誰でも何でも応募することが可能だ。

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 今年の審査員はまだ明かされていないが、過去には映画『おくりびと』の滝田洋二郎監督をはじめとして、スタジオ・ジブリ作品や映画『BECK』にもかかわったことのあるプロデューサー、奥田誠治など現在も第一線で活躍する映画人たちが務めた。本コンクールに参加した高校生は、そんな審査員たちの指導セミナーを受けることもできる。

 入選作品は学生映画の常時上映スペースで上映する予定のほか、すべての応募作品はオフィシャルホームページ上で観ることができる。同ホームページでは参加状況を確認することもできるが、今年の作品締め切りは9月末日であるにもかかわらず、早くも北は北海道、南は沖縄の高校から応募が集まっており、高校生たちの熱意を感じることができる。昨年行われたコンクールでは、延べ90校を超える高校から応募があり、今年も同等かそれ以上の応募があることは確実だ。

 高校の3年は長いようでいて、短い。ひと夏の思い出に映画を撮ってみるというのもよし、プロへの足掛かりにしてみるのもよし。自分の力を試すチャンスだ。

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