JOYの美人姉Sophia、芸能界にワクワクドキドキ！「最近不思議の国に迷い込んだばかり」
映画『アリス・イン・ワンダーランド』のブルーレイとDVDの発売を記念して、人気モデルのJOYとその姉、Sophiaがインタビューに応じ、ワンダーランドに迷い込むアリスと、不思議に満ちた芸能界を生きる自身たちとを重ね合わせた。
『アリス・イン・ワンダーランド』の原作は、言わずと知れた名作「不思議の国のアリス」とその続編「鏡の国のアリス」。映画ではその後の物語として、ヒロイン・アリスの新たな冒険を描いている。イギリスの作家、ルイス・キャロルが友人の娘たちに宛てて書いたことから、アリスもまたイギリスで暮らしている設定となっている。そんなイギリスに、イギリス人の父と日本人の母を持つことでゆかりのある人物として、白羽の矢が立った二人。
普段はホラー映画を夜中に一人で観るなどしているというJOYは、本作は子ども向けなのかと思い、観る前は楽しめるか心配だったそうだが、「めちゃくちゃ面白かった！ 最後まで飽きませんでしたね。特にあの赤の女王のお菓子を食べちゃうカエル、ヤツは僕っぽいなと。うそがつけない素直なところが（笑）。僕もうそがすぐにバレちゃうタイプなので」とその面白さに引き込まれてしまった様子。中でもヘレナ・ボナム＝カーター演じる赤の女王がお気に入りで、即興で「ジャバウォッキー！ あ、これ字幕版のです（笑）」とかなりの完成度でモノマネを披露。「初めてだったから恥ずかしいけど、どこかでやりたいですね～（笑）」と今後、新たなモノマネのレパートリーとして、テレビ番組などで披露する可能性もにおわせた。
一方、そんなJOYの姿を隣でにこやかに見つめるSophiaは「多いときで週3回は映画館に足を運びますし、気に入った作品はもう一度観に行きます」という筋金入りの映画好き。「わたしはマッドハッターに似てるかな。言動がぶっ飛んでいるところとか（笑）。でも、割と繊細なところもあって、思い悩んだり、落ち込んだりするところも、自分を見ているようですね」とジョニー・デップ演じるマッドハッターに心惹（ひ）かれたそうで、「もしジョニー・デップさんとお話できる機会があったら、あまり表に出てこないけど、彼はもともとミュージシャンなので、俳優業とは違うお仕事をどんなふうにされているのか聞いてみたい」と瞳を輝かせた。
そんな二人に、つかめそうでつかみ切れないワンダーランドとどこか重なる部分のある芸能界について話を聞いてみると、「アリスとまさに同じ状況で、毎日が冒険ですね。芸能界には同じ日がないから。嫌なこともあるけど、良いこともあって、成長できる。この先何があるかわからないけど、一生懸命やっています」とデビュー１年にしてすでに酸いも甘いも体験し、しっかり前を見据えるJOYに対し、Sophiaは「わたしはJOYの後を追って、最近不思議の国に迷い込んだばかり。ワクワクドキドキで、これからが楽しみ」と期待で胸いっぱいといった様子。アリスのように怪物ジャバウォッキーすらも手なずける知恵を持ち、戦う勇気を奮い起こして自分を見つけることができるのか、これからのJOY＆Sophia姉弟に注目だ。
『アリス・イン・ワンダーランド』ブルーレイ+DVDセット(税込み：4,935円)とDVD(税込み：3,360円)はウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンより発売中
