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イーグルス世界初許諾!映画『十三人の刺客』コンセプトソングに「デスペラード」が決定!

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イーグルスと映画『十三人の刺客』がコラボレーション!!-上:イーグルス-photo:Jim Shea 下:映画『十三人の刺客』より-(C) 2010「十三人の刺客」製作委員会
イーグルスと映画『十三人の刺客』がコラボレーション!!-上:イーグルス-photo:Jim Shea 下:映画『十三人の刺客』より-(C) 2010「十三人の刺客」製作委員会

 本格時代劇大作として国内外から注目を浴びている映画『十三人の刺客』の「オフィシャル・コンセプトソング」として、1970年代ロック・シーンを代表するアーティスト「イーグルス」が、世界で初めて名曲「デスペラード」のタイアップを正式に許諾した。

映画『十三人の刺客』場面写真

 本作は、映画『おくりびと』など数々の名作を手掛けた日本のプロデューサー・中沢敏明と、映画『ラストエンペラー』などを手掛けた国際的プロデューサー・ジェレミー・トーマスが共同でプロデュースにあたる。映画『クローズZERO』シリーズの三池崇史監督が、時代劇映画の名作との呼び声も高い1963年公開の工藤栄一監督の同名映画を、現代風に再構築した時代劇エンターテインメント巨編。役所広司を筆頭に、山田孝之伊勢谷友介伊原剛志松方弘樹、そして松本幸四郎稲垣吾郎市村正親ら、豪華キャストが共演を果たしている。

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 一方、イーグルスの「デスペラード」は、世界中で多くのアーティストにカバーされている名曲。「ならず者」という邦題でも知られ、これまでに平井堅、Superfly、コブクロなどがカバーを披露。日本を代表する旬なアーティストたちも世代を超えてリスペクトを寄せるバラードの名曲だ。

 今回、「単なる『時代劇』という概念を超え、戦う男たちの姿を通じて幅広い世代の男性たちに熱い気持ちを届けたい」という思いから、ジェレミー・トーマス自身が熱烈オファー。今まであらゆるCMや映画のタイアップをすべて断ってきたイーグルスが、映画サイドの熱意に心を動かし、世界初のタイアップ許諾となった。メガホンを取る三池監督も、この奇跡のタイアップに、「これは『この映画の奇跡の始まり』だと感じている。13人の真の勝負はここから始まる。お見逃しなく」と本作への意気込みがさらに高まったようだ。

 『十三人の刺客』は、稲垣吾郎演じる暴君・松平斉韶暗殺のために立ち上がった、役所広司演じる島田新左衛門の下に集まった13人の男たちの姿を描く。イーグルスの「デスペラード」を使用した予告編は、7月17日より各劇場にて公開される予定。

映画『十三人の刺客』は9月25日より全国公開

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