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感無量の忽那汐里、お客さんが鼻水をすする音を聞けて「うれしかった」

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ますます磨きがかかる忽那汐里
ますます磨きがかかる忽那汐里

 公開中の映画『半分の月がのぼる空』が日本ロマンチスト協会から「本年度最高のロマンティック・ムービー」に認定されたことを記念し、19日、シネセゾン渋谷で主演の池松壮亮と、ヒロイン役の忽那汐里を迎えた認定書授与式が行われた。

映画『半分の月がのぼる空』ギャラリー

 すでに劇場公開がスタートし、好評を博している本作だが、池松と忽那もシネセゾン渋谷にお忍びで足を運び、映画を鑑賞したと明かした。故郷オーストラリアから日本に遊びに来た友人たちと一緒に映画を鑑賞した忽那は、「(観客の)鼻水をすする音が聞こえてきて、感動してくれているんだとわかり、うれしくなった」と感激した様子。一方の池松は、本作で共演した濱田マリと一緒に完全プライベートで鑑賞し、「マリさんが目を真っ赤にしていて、しばらく2人して下を向いていた」と照れくさそうに語っていた。

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 ちなみに日本ロマンチスト協会とは、「日本をもっとロマンティックに!」をテーマにロマンチストを育成・推進する文化機関だそうで、大切な人を世界で一番幸せにできる人をロマンチストと定義しているという。司会者から「最近ロマンチストしてますか?」とむちゃな質問をされた池松は、「何かうまいこと言おうと思っていたのですが……」と苦笑。忽那も「努力はしているつもりです」と少し困った表情を見せていた。

 『半分の月がのぼる空』は橋本紡によるベストセラー小説を、映画『60歳のラブレター』の深川栄洋監督が実写化した作品。入院先の病院で出会った純粋な少年(池松)と難病を患った少女(忽那)、心に傷を負った医師(大泉洋)が、それぞれの思いを抱え、ひたむきに生きる姿を描く。

映画『半分の月がのぼる空』はシネセゾン渋谷、池袋テアトルダイヤほかにて全国中

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