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宮内知美“40代のおっさん”2人に攻められ「何だコイツ」と思った人をつい暴露

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宮内知美を後ろから前から激写してみました
宮内知美を後ろから前から激写してみました

 4日、東京・渋谷にあるユーロスペースで映画『後ろから前から』のトークイベントが行われ、主演の宮内知美木下ほうか増本庄一郎監督が出席した。

映画『後ろから前から』

 3代目ミニスカポリスとして活躍し、映画『エッチを狙え! -「イヌネコ。」-』では大胆なヌードシーンにも挑んだ宮内は、本作でも文字通り体を張ったフルヌード演技で男性ファンを圧倒している。この日のトークイベントは、そんな宮内に対して、木下と増本監督が質問するスタイルで進行。増本監督は「今日は40代のおっさん2人で後ろから前から質問攻めにします」と現場以上にハリキった(?)様子で、宮内も「何を聞かれるかわからないから、ドキドキしますね」と緊張を隠せずにいた。

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 早速、増本監督から「何か役づくりをしたか?」と質問されると、宮内は「ノー」と即答。増本監督にしてみれば、主演女優が何も役づくりしていないとは何事かと腑(ふ)に落ちない表情だったが、すぐさま宮内は「監督が『そのまま、ついてきてくれればいいから』って言っていたので、あまり役を作りこまないほうがいいかなと思って」とフォローを入れた。

 また、宮内は木下から「現場で何だコイツと思った人がいるか?」と質問され、今度は「イエス」と返答。撮影中に共演者の琴乃が、劇中で披露するはずのダンスをまったく練習しておらず、そのプロらしからぬ言動に木下が苦言を呈したと暴露し、木下を慌てさせていた。

 『後ろから前から』は、営業成績を上げるために体を張った体当たり作戦に出る女性タクシードライバー(宮内)が売春容疑で追われるハメになるコメディータッチのお色気ロードムービー。かつて量産された日活のロマンポルノを22年ぶりに復活させた「ロマンポルノ・RETURNS」の第2弾作品で、1980年に公開された映画『後から前から』のリメイクにあたる。

映画『後ろから前から』は渋谷ユーロスペースで公開中(スカパー!パーフェクトチョイスHD138でもPPV放映中)

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