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IMALU、アフレコ初挑戦で意外なコンプレックスも告白!神木隆之介は「僕も成長した」

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どこか初々しさの漂う神木隆之介とIMALU
どこか初々しさの漂う神木隆之介とIMALU

 東京テレビセンターにて、映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』の日本語吹き替え版アフレコ収録現場が公開され、シリーズ前作に続き主人公アーサーの声を担当する神木隆之介と、本作で声優に初チャレンジするIMALUが登場した。

映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』写真ギャラリー

 本国ではファーギーが担当する、早口で個性的な情報屋のリプレイ役を演じたIMALU。実際にアフレコをした感想について「緊張したし、大変でした。演技の経験すらほとんどない上に、声だけだからよりオーバーにやらなくてはいけなかったし。でもいい経験をさせていただきました。新しいことをさせてもらうのは勉強になるし、ありがたいことです!」と苦労しながらも実り多い経験だった様子。また、「自身の声についてどう思っているか?」という質問に「わたしはテンションの低い話し方をすると言われる。自分では元気にやっているつもりなんですが。友達から『テンション低いね』とか『気持ち込もってないでしょ』と言われたことも。それがコンプレックスですね」と現在多方面で活躍する本人の口から、意外な悩みを持っていることも明かされた。

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 一方、そんなIMALUの印象を「穏やかで、優しそうなお姉さん」と評していた神木は、続投となったアーサー役について「(主人公の)フレディ・ハイモア君が成長していて、懐かしいですね(笑)。あれから僕も成長したので、声の低さとか雰囲気のバランスを考えながら演じました」と感慨深げ。そして「前回よりCGがより繊細でキレイになっているし、第三章へつながる謎めいた終わり方もいい。あと、何かを守るときの人間の強さみたいなものを感じてもらえると思います!」とすっかりなじんだ作品を思い入れたっぷりにアピールしていた。

 『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』はリュック・ベッソン監督による実写と3DCGアニメを融合させたファンタジー・アドベンチャー『アーサーとミニモイの不思議な国』の続編。前作でミニモイ族が暮らす国の危機を救い、王女セレニアに再会できる日を心待ちにしていたアーサーが、ミニモイ国からのSOSを受けて、再び宿敵マルタザールとの戦いに挑む様を描く。

映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は4月29日より新宿ピカデリーほかにて全国公開

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