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コン・リー、ミッキー・ローク主演のウォルター・ヒル監督映画へ出演

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コン・リー
コン・リー

 ミッキー・ロークウォルター・ヒル監督が、1989年の映画『ジョニー・ハンサム』以来のコンビを組む新作映画の魅力的な共演者が明らかになった。独立系映画の情報を専門に扱う映画サイトTwitchが伝えたところによると、コン・リーフォレスト・ウィッテカーレイ・ウィンストンの3人が、ヒル監督の新作『セント・ヴィンセント』(原題)へ出演するとのこと。映画は、ミッキー演じる失敗した殺しを遂行するためにニューヨークへ戻った中年の殺し屋ヴィンセントが、司祭になりすましターゲットに近づこうとするが、善良な人間を演じ、ターゲットの懺悔を知ってしまった彼は良心との葛藤(かっとう)に苦しむアクション・スリラーだ。脚本はキャメロン・ヤングが手掛ける。

 第65回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した映画『レスラー』以降、見事に復活したミッキーは本作のほかに、大ヒット映画の続編『アイアンマン2』、『ジ・エクスペンダブルズ』(原題)、『パッション・プレイズ』(原題)、『ブロークン・ホーシーズ』(原題)、リメイク版『モナリザ』、アイスマンと呼ばれた実在の殺し屋リチャード・ククリンスキの伝記映画と話題作への出演を決めており、来年の春頃から撮影が開始される予定のシルヴェスター・スタローン監督・主演の新作『ランボー5』(原題)へ出演するのではとうわさされている。ミッキーは、来年1月17日に開催されるゴールデン・グローブ賞のプレゼンターに決まっており、ジュリア・ロバーツジェニファー・アニストンロバート・デ・ニーロレオナルド・ディカプリオと共に賞を授与することになる。

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