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ニコール・リッチー、エリザベス女王に接見するためのルールを暴露

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こちらがエチケットメモ
こちらがエチケットメモ

 英国王室のメンバーが出席し、イギリスで毎年開催される「ロイヤル・バラエティ・パフォーマンス」にニコール・リッチーが招かれ、その体験をツイッターに写真入りでアップした。

 ニコールが掲載した写真は、招待客が並んで83歳になるエリザベス女王に会うときのエチケットが記載された用紙で、「わたしに会うためのルール。そうよ、わたしはディーバよ!」と書き込んでいる。ディーバは本来、歌姫のことを指すが、最近では女王様的な態度や要求をする女性の代名詞として使われる。今回、ニコールが女王様呼ばわりしているのは、実際の女王であるところが話題となっている。

 「エチケット メモ」と書かれた用紙には王族に会うときの伝統的なルールが記載されているが、アメリカ人であるニコールにとっては面白くて仕方なかったようだ。用紙にはまず、「女王陛下にお会いするときには以下のことに注意してください」と書かれた後、

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「女王に最初にあいさつをするときは『女王陛下』とお呼びすること」
「手を差し出す前に間を取ること」
「ひざまたは腰をまげてのおじきは義務ではありません」
「声をかけられるまでしゃべらないこと」
「声をかけられた後は、陛下のことを『マム(ご婦人)』とお呼びすること。発音は『ジャム』と同じで『スマーム』のように『マーム』という発音ではありません」
「エディンバラ公(フィリップ王子)にあいさつをするときは『殿下』とお呼びすること」
「その後は『サー』とお呼びすること」

と記載されている。

 ニコールは用紙の写真の下に、「ロイヤル・バラエティ・ショーで女王陛下に会うためのルール。女王陛下万歳!」と書き込んでいる。ロイヤル・バラエティ・ショーは英テレビITV1チャンネルで12月16日に放送される予定。(BANG Media International)

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