『アフロサムライ：レザレクション』に『銀魂』の坂田銀時、『涼宮ハルヒ』のキョンの声優・杉田智和が参戦！
岡崎能士の原作コミックを、GONZO制作でアニメーション化した異色時代劇アクションのシリーズ第2弾『アフロサムライ：レザレクション』の冒頭ナレーションを『銀魂』の坂田銀時役や『涼宮ハルヒ シリーズ』のキョン役などの声優・杉田智和が行うことがわかった。
杉田智和は『アフロサムライ：レザレクション』の木崎文智監督作品『バジリスク～甲賀忍法帖～』でも服部響八郎役を担当しており、その縁もあって本作に参戦することとなった。人気声優としても第一線で活躍中の杉田だけに、唯一の日本人キャストとして、より作品に深みを加え作品の冒頭で観る人の心をがっちりとつかむのは間違いないだろう。
今回のオファーを受けた杉田は、「木崎監督は『バジリスク～甲賀忍法帖～』でご一緒させていただき作品や、キャラクターを大切にするすてきな監督という印象を持っています。（冒頭ダイジェスト部分のナレーションということで）本編へスムーズに移行できるような案内ができればと思います」と本作出演への意欲を語り「アフロで侍。これはもう面白くないわけがありません。例えるなら、コーラを飲んだらゲップが出るというくらい当然のことです」と作品の魅力も独特の表現で伝えてくれた。
映画『アフロサムライ：レザレクション』は、アフロヘアの孤高の刺客、アフロサムライの活躍が描かれ、主人公アフロサムライの声を担当するのは、『スター・ウォーズ』シリーズのサミュエル・L・ジャクソン。父の復讐（ふくしゅう）を終えた後、過去に斬ってきた者たちの魂を供養するため、仏像を彫る贖罪（しょくざい）の日々を送っていたアフロの前に、クマのぬいぐるみを被った謎の剣客とミステリアスな女シヲが現れ、アフロへの復讐（ふくしゅう）を目的に、一番のハチマキと父の遺骨を奪おうとする。
映画『アフロサムライ：レザレクション』は2009年12月12日よりシネマライズほか全国順次公開
