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松田翔太、兄・龍平と母・美由紀を前にド緊張!共演女優からは「お通夜みたい」とツッコミ!

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松田翔太、緊張!
松田翔太、緊張!

 24日、第10回東京フィルメックスが開催中の東京・有楽町朝日ホールで映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』が特別上映され、主演を務める松田翔太高良健吾安藤サクラ大森立嗣監督が舞台あいさつに登壇した。

映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』

 現在、テレビドラマの地方ロケで多忙を極める松田だが、本作に対しては並々ならぬ思い入れがあるようで、急きょ舞台あいさつ登壇のために上京。客席には実母の美由紀、実兄の龍平の姿もあり、若干、緊張した様子もうかがえた。どこかぎこちない雰囲気に、共演女優の安藤からは「お通夜みたい」とツッコミも入り、ようやく笑顔を取り戻す松田だった。

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 そんな松田は、本作で演じたケンタという青年について、「(現状から)抜け出したいという気持ちに共感した。やり方は違うかもしれないけど」とコメント。役作りの際には、「考えれば考えるほど難しくなる」という理由から、高良演じるジュンとの関係性や2人が旅に出る理由など、余計な情報を入れないよう努めたそうで、「逆に何もしないというのがいかに大変かわかった。とにかく健吾とのお芝居を楽しむことに集中した」と新境地ともいえる本作での演技を振り返っていた。

 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』は初監督作『ゲルマニウムの夜』が第59回ロカルノ国際映画祭のコンペ部門に出品され、大きな話題になった大森監督の新作。施設で兄弟同然に育ったケンタ(松田)とジュン(高良)が絶望的な日常から抜け出すため、ある決断を下す姿を描いた異色の青春ストーリー。

映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』は2010年初夏、新宿ピカデリー、渋谷ユーロスペース他全国で公開

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