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人間じゃない?アバターの姿が解禁!飛びぬけた映像クオリティーは今のところ今世紀最高!

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映画『アバター』より
映画『アバター』より - (C)2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved.

 構想に14年、制作に4年を費やした驚異の3D映画『アバター』の場面写真が解禁され、その世界観が少しずつだが明らかになりつつある。

映画『アバター』

 『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が12年ぶりに発表した長編映画は、最新の映像技術を駆使して作り上げたアドベンチャー大作。先日行われた東京国際映画祭では、製作途中のために本編の一部分のみが特別上映された。時は22世紀。地球から遠く離れた惑星パンドラで、先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた自らの分身“アバター”を得たジェイク。彼は未知の動植物が生息し、幻想美と生命力に満ちた惑星パンドラで冒険を体験し、希望を担う存在へと成長していく。

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 今だその全ぼうが明かされないものの、世界中から熱い注目を集める『アバター』。解禁された画像には、人類の姿とはかけ離れた青い肌に尻尾を持ったアバターの姿がある。隔離されたような研究室の中で、ムクりと起き上がったように見えるのは、ジェイクの意識を得たアバター。そのビジュアルはヒョウなど猫科の動物をほうふつとさせるものだ。これまでに公開された画像は一枚のみ。今回は計4枚の画像が解禁となった。果たして公開までの間に、どれだけの謎が解き明かされていくのだろうか。

 これまでの3Dの常識を覆すような最新デジタル技術によって描かれた本作だが、驚異の映像だけでなく、ドラマ性を充実させた豪華キャストにも注目だ。本作でジェイクを演じたのは、「血と汗と涙のすべてを作品に注いだ」と本作への意気込みを語るサム・ワーシントン。そして本作を「3Dで撮った初めてのシリアスなドラマ」と評するシガーニー・ウィーヴァー。『タイタニック』の総製作費2億ドルを超える、3億ドルの超大作『アバター』は、まさにキャメロン監督入魂の一作といえるだろう。

映画『アバター』は12月18日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開

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