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『タイタニック』から12年…ジェームズ・キャメロン『アバター』の特別3D映像が世界同時解禁!

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コミ・コンでのジェームズ・キャメロン監督
コミ・コンでのジェームズ・キャメロン監督 - Photo:Yuko Yoshikawa

 映画『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が構想に14年、製作に4年を費やした驚異の3D映画『アバター』の特別3D映像公開イベントが、21日に開催されることがわかった。

 本作は『タイタニック』でアカデミー賞作品賞ほか11部門を受賞したキャメロン監督による、12年ぶりとなる監督最新作。すべてが極秘のもとで撮影され、現在も製作真っただ中という本作は、これまでの3Dの常識を最新のデジタル技術によって新たな映画体験を可能にする超大作だ。

 このたび、アメリカのサンディエゴで23日に行われたコミック・コンの中で、キャメロン監督自身が緊急発表した“アバター・デー”と題した一日限りのスペシャルイベントが実現する形となり、本イベントのために特別編集された約15分の3D映像が世界同時解禁される運びとなった。日本ではTOHOシネマズの全国7劇場(六本木、川崎、横浜、名古屋、梅田、なんば、久山)と新宿バルト9限定で開催され、謎のベールに包まれていた驚異の映像がお披露目される。本作の登場で、映画は観る時代から、ついにそこにいる時代へと変化を遂げていくのだろうか……。現在、それぞれの劇場では観覧者を募集中。詳しくはオフィシャルサイトへ。

映画『アバター』は12月18日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開

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