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川島海荷15歳、携帯彼氏ゲームに「やってみたい!」と興味深々!?

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携帯で彼氏?(写真左から、石黒英雄、川島海荷、朝倉あき)
携帯で彼氏?(写真左から、石黒英雄、川島海荷、朝倉あき)

 11日、異色のサスペンスケータイ小説を映画化した映画『携帯彼氏』のヒット祈願イベントが携帯電話の神様として知られる神田明神で行なわれ、川島海荷朝倉あき石黒英雄船曳真珠監督、そして脚本とプロデューサーを務めた柴田一成が登壇した。

 本作が初主演映画となった川島は「実際に連載中の小説を読んでいたので、参加できてうれしい」と語り、携帯で理想の彼氏を作るというゲームが本当にあったら「やってみたい!」とかわいい瞳を輝かせた。一方、20歳の石黒は「(携帯彼女が)どこまでリアルかが、気になるけど、僕はやらないと思う。テンポのいい作品なので気楽に観てほしい」とクールに語った。

 長編映画初挑戦となった27歳の船曳監督は「皆さんに楽しんでいただけるエンターテインメント性の高い作品になったと思います」と映画の仕上がりに自信をのぞかせ、脚本を書いた柴田は「ハリウッド的なスピード感のあるサスペンス映画を目指した」と作品をアピール。ラストに進むに連れ、驚がくのシーンが続発。川島は恐怖の表情を作るのに、嫌いなゴキブリを思い出したり、恐怖ビデオを見てイメージを膨らませたりし、「今の自分にできることを一生懸命やりました」とプレッシャーに負けず演じ切ったことを明かした。
 
 魔法のiらんどのケータイ小説アワード「ジャンル賞」「Hana*chu→賞」をダブル受賞した「携帯彼氏」は、異色のサスペンスタッチが受け、女子中高生の間で爆発的に人気が拡がった作品。またコミック化も決定し、小説の続編となる「携帯彼女」も掲載が決定した。10月には、ハラハラ、ドキドキスピード感あふれるジェットコースタームービーとなってお目見えする。

映画『携帯彼氏』は10月24日より新宿ピカデリーほかにて全国公開

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