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世の父親は娘の携帯をこっそりチェックしている!? 半数以上が「娘を守るために当然!」

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ブライアンの“過保護Flash(R)待ち受け”より。
ブライアンの“過保護Flash(R)待ち受け”より。 - (C) 2008 Europacorp - M6 Films - Grive Productions

 高校生の娘を持つ35歳から60歳までの男性100人に、「娘のために、人に言えない行動を取ったことがあるか?」と尋ねたところ、全体の11パーセントが、こっそり娘の荷物や携帯をチェックしているということがわかった。

映画『96時間』写真ギャラリー

 アンケートは、誘拐された娘を犯罪組織から助け出す元特殊工作員の父親の姿を描いた映画『96時間』の公開に先駆け、配給会社が21日の父の日にちなんで実施したもの。多感な時期の娘側にしてみれば、こっそりと自分の荷物や携帯がチェックされていたという事実は驚くべきものだが、こっそりチェックしていることをカミングアウトした父親の半数以上がその行為を「娘を守るために当然!」と考えており、「良くないと思うがしてしまうかも……」と予備軍をにおわせる父親は30パーセントもいた。

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 このアンケート結果は、それだけ娘を愛し大切にしたいという世の父親の思いが表れていると思われる。ここで、こっそりチェック派の父親たちに一つ尋ねたいことがある。それは「娘が裏社会に巣食うマフィアに誘拐され、しかもその連中は誘拐した女性を麻薬漬けにして、闇社会でさばいている……。あなたならどうしますか?」という問いだ。この悪夢のような事態を想定した問いの答えは、まな娘キムを闇組織に誘拐されてしまった元特殊工作員ブライアンが教えてくれる。ブライアンは「娘を助けるためなら、エッフェル塔でも壊してみせる」をモットーに、プライベートジェットを飛ばし、キム奪還のために暴走していくのだ。

 確かに、一般人にはそう簡単にまねできるものではないだろう。だが大部分の父親が同じような気持ちを燃えたぎらせているに違いない。オフィシャルサイトでは、「今日はどこに行くんだ? ちゃんと行き先を言うんだ」などのセリフが入った、ブライアンの“過保護Flash(R)待ち受け”を配信中。心では暴走できても、こっそりとしかチェックできない父親は、娘にこの待ち受けを父の日の逆プレゼントにするのもいいかもしれない。

映画『96時間』は8月22日よりTOHOシネマズ 有楽座ほかにて全国公開

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