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小栗旬、世界初3D舞台あいさつで「ぜんっぜん楽しくない!」とプチギレ!?

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すまん! こっちは盛り上がってたんだけどねぇ……。
すまん! こっちは盛り上がってたんだけどねぇ……。

 25日、大阪・TOHOシネマズ梅田で映画『クローズZERO II』の大ヒット御礼舞台あいさつが行われ、主演の小栗旬が登壇した。この模様が世界初となる3D生中継で、TOHOシネマズ六本木ヒルズのスクリーン上に映し出され、3Dメガネをかけた三池崇史監督らが、六本木の観客と一緒に小栗の舞台あいさつを楽しんだ。

映画『クローズZERO II』写真ギャラリー

 スクリーンから巨大な“3D小栗”が飛び出してくるとあって、六本木のファンは大熱狂。小栗がパンチを前方に繰り出したり、ポップコーンを投げつけたりと3D映像ならではのサービスを披露すると、六本木のボルテージはさらに上昇していった。

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 六本木が盛り上がる一方で、どんどんテンションを下げていったのが、大阪にいる小栗本人だった。実は大阪では、六本木の様子がまったく中継されておらず、音声も微妙に時差が生じるため、東京とのクロストークがちぐはぐになってしまったのだ。このもどかしい事態に、最初こそ楽しげだった小栗も「ぜんっぜん楽しくない!」と冗談ぽく、ふてくされていたが、そんな小栗のふて顔もまた、六本木のファンにとってはうれしいプレゼントとなった。

 『クローズZERO II』は前作から数か月後の鈴蘭男子高校を舞台に、校内の覇権争い、さらにはライバル校である鳳仙学園との抗争を迫力あふれるアクションシーンの連続で描いた注目作。今月11日から全国公開され、公開11日目で100万人を動員し、興収も15億円を突破している。

映画『クローズZERO II』は全国公開中

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