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マドンナ、養子縁組を認められず…すぐに上告!

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マラウイ滞在中のマドンナ
マラウイ滞在中のマドンナ - Michelly Rall / WireImage / Getty Images

 マラウイから2人目の養子を迎えようとしていたマドンナが、マラウイの裁判所から養子縁組を認めることはできないと言い渡された。

 理由は、養子を迎える親は事前に18か月から24か月の間マラウイに居住していなければならないという法律に反しているからだという。2006年にマドンナとガイ・リッチーがマラウイからデビッドを養子に迎えた際、マドンナの影響力によってこの法律は曲げられ、非難の声はあったものの居住せずに養子縁組は成立した。これまでにマラウイから養子を迎えた外国人で、居住せずに養子縁組が認められたのはマドンナだけ。今回はそれが認められなかったことになる。

 裁判官は、子どもを守るために制定されているこの法律を取り除けば、児童売買などにつながる危険があると指摘。マドンナは弁護士を通して、すぐに上告している。

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