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YOSHIKI、自宅にパリス・ヒルトン招いてお願いされたコト…レコーディング秘話披露!

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映画『レポ!』の舞台あいさつにサプライズゲストで登壇したYOSHIKI
映画『レポ!』の舞台あいさつにサプライズゲストで登壇したYOSHIKI

 27日、渋谷シネマライズにて映画『レポ!』特別舞台あいさつが行われ、サプライズゲストとして音楽プロデューサーを努めたX JAPAN YOSHIKIが登壇した。

映画『REPO! レポ』写真ギャラリー

 事前に何も知らされていなかった観客は、YOSHIKIの登場に大絶叫! あちこちから「YOSHIKI!!」の声があがり、会場の空気は一気にヒートアップした。現在も映画音楽を次々手掛けているというYOSHIKIは、今作を振り返り「ほんっと大変で、もう二度と(映画なんて)やるか!って思ったんだけどね(笑)」と製作の苦労を振り返った。

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 今作は、全てミュージカル仕立てというその内容に加え、個性的なキャストも話題を呼んでいる。1年間をかけた製作時期のうち、朝6時から夜中2時までの仕事が約3週間続くというハードスケジュールだったそうだ。歌のレコーディングはほぼYOSHIKIの自宅スタジオで行われたそうで、「パリスの歌入れのときは、とにかく人がいっぱい。スタッフの家族とかまで集まって来ちゃってかわいそうだった。『みんなに出ていってもらいたいんだけど……』っていうから、『じゃ僕が出してくるよ』って追い出したりして(笑)」と当時のエピソードを披露。

「ポール・ソルヴィノは大変だった!『もう1回』って言うと、『どこが悪いんだ。悪いのは機械だ』って言っちゃうんだよ(笑)」と、収録中のエピソードを笑顔で披露。その赤裸々な語りぶりからはYOSHIKIの普段の仕事風景がかいま見え、観客も大満足といった様子だった。

 『レポ!』は、『ソウ』シリーズのダーレン・バウズマン監督が描くゴシックミュージカル。パリス・ヒルトンサラ・ブライトマンをはじめとした豪華キャストの熱唱ぶりや、まるでミュージックビデオのような美しくファンタジックな映像も見物だが、街角の10分オペラとしてスタートしたというそのストーリーも胸に突き刺さる、見応え充分の作品だ。

映画『レポ!』は渋谷シネマライズで絶賛公開中

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