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ふっくらお腹の宮沢りえ、ほほ笑み絶えず幸せオーラさく裂!

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そっとお腹に手をそえる宮沢りえ
そっとお腹に手をそえる宮沢りえ

 7日、銀座テアトルシネマにて映画『ゼラチンシルバーLOVE』の初日舞台あいさつが行われ、主演の永瀬正敏宮沢りえ、そして操上和美監督が登壇した。

映画『ゼラチンシルバーLOVE』

 先月妊娠中だと発表したばかりの宮沢が登場するとあって、館内には多くのマスコミ陣が集結し、狭い会場はすし詰め状態に。やがてお腹のふくらみがやや目立ち始めた宮沢が登場すると、その美しさに会場からため息が漏れた。宮沢は先に登壇していた永瀬と操上監督から「おめでとう!」とサプライズでお祝いの花束が渡されて驚きの表情に。「全然想像してなかったので、びっくりです!」と笑顔をはじけさせた。

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 宮沢が16歳のときからの付き合いだという操上監督は、本人を起用した経緯について「今回のヒロインは、まず美しいということが大前提。美しさともろさ、しんの強さ、そしてセクシュアルな存在だということを考えたら、りえちゃん以外には考えられなかった」と宮沢の資質を絶賛。対する宮沢も「操上さんの初監督作に参加するという歴史的瞬間に立ち会えたことに、とても喜びを感じています」と語り、互いに表現する立場の者同士として尊敬し合っている様子がうかがえた。この日の宮沢は黒のシックなワンピースとレギンスにヒールのないサンダルで、まさにおしゃれな妊婦さんといった雰囲気。終始ほほ笑みを絶やさない柔和な表情で、幸せオーラを放ち続けていた。

 『ゼラチンシルバーLOVE』は、写真家・操上和美の第1回監督作品となるサスペンス。依頼によりある女(宮沢りえ)を24時間盗撮することになった主人公のカメラマン(永瀬正敏)が、次第に美しくミステリアスな女に惹(ひ)かれていく様を描く。

映画『ゼラチンシルバーLOVE』は銀座テアトルシネマほかにて全国公開中

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