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ウィル・スミス、1年で3回も来日!「そろそろ日本の市民権欲しいぜ!」

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「日本の市民権くれよ~!」byウィル・スミス
「日本の市民権くれよ~!」byウィル・スミス

 9日、ザ・リッツ・カールトン東京にて映画『7つの贈り物』来日記者会見が行われ、主演のウィル・スミスロザリオ・ドーソンガブリエレ・ムッチーノ監督が登場した。

映画『7つの贈り物』写真ギャラリー

 来日するたびにサービス精神全開のウィルは、今日も絶好調。冒頭から「もう1年で3回も来日してるんだから、そろそろ市民権もらってもいいんじゃない?」とあいさつ。イタリア人であるガブリエレ監督の登場では「ガブリエーレ! オゥ、ガブリエーレッ!」とイタリアなまりの英語で叫び続け、監督も「3年間、ずっとこの調子なんだ。ずっとこれに付き合ってるんだよ……」とうんざりした表情を浮かべるも、その顔はどこかうれしそうで、映画『幸せのちから』以来2度目となる二人の信頼関係がうかがえた。

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 ウィルのエンターテインメント精神はとどまるところを知らず、真剣に質問に答えるガブリエレ監督に「長過ぎだよ! ZZZ~」と寝たフリまでして、さらには「答えは後で印刷して送っとくから!」と勝手に叫んで爆笑を巻き起こし、背景を直しに来た係員には「セキュリティー!! 不審者だ!」と叫んだ。さらに通訳中にはボイスパーカッションでリズムを刻み続け、通訳者にジロッと見られると「DJだよ! DJしてあげたんだよ!」とあわててみせたりと、会見は終始盛り上がり続けた。

 そんなウィルもラブシーンでは、とてもナーバスだったようで「だって、(今日みたいに)いっぱい人がいる前でメークラブのふりをするわけだよ! 人前で! こうやって!」と必死になり過ぎて通訳に襲いかかろうとするも、ロザリオに「わたしの腕の中で震えてたわ(笑)!」と言われてしまい、これにはウィルも口を閉ざして照れ笑いを浮かべていた。

 『7つの贈り物』は、心に傷を抱えて生きる謎の男ベン(ウィル)がリストアップした7人を調べ尽くし、条件を満たす者に人生を一変させる贈り物を渡そうとするストーリー。

映画『7つの贈り物』は2月21日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開

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