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愛妻の日に夫婦の討論会は白熱!「日本の男性は謝るのがヘタ!」

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白熱の討論会!
白熱の討論会!

 1月31日、まさに1(アイ)31(サイ)の日に、愛妻家による、愛妻家のための映画『60歳のラブレター』試写会と討論会が松竹本社会議室にて開催された。この日の討論会は日本愛妻家協会事務局長を務める山名清隆氏が進行を努め、映画のプロデューサーである三木和史氏と愛妻家の生態に関心のある人々が招かれた。

 本作は、日本に仲のいい夫婦や家族をもっと増やしたいという思いを込めて製作された作品。夫の定年退職の日を迎え離婚を決意する妻、夫に届けられる30年前に書かれた妻からの手紙。妻に先立たれた男が出会う新しい恋。友だちのような夫婦に訪れた悲しい出来事などそれぞれ3組の夫婦の愛の形が描かれている。

 ある人に勧められて読んだ本から本作のヒントを得たという三木氏は「今のニーズに合っているんじゃないかと思ったんです。映画を観て、少しでも幸せな気分になってほしいという思いで作り上げた」と語る。古沢良太に脚本を依頼したときに「こういった物が書きたかった!」と言われ、タイミングの良さを実感したという。

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 討論会に出席していた一人の男性が「男のだらしなさやかい性のなさを実感しますね」と話すと、「日本の男性は謝るのがヘタ。もっと謝ってほしい、真剣に!」と妻としての本音を一人の女性が声高に語り、討論会は白熱。また、三木氏自身が「実はバツ2なんですが、この映画は別れた妻に観てほしい。絶対にハッピーエンドにしたかったし、ハッピーエンドで泣けるのがいい映画だと思っている」と心情を吐露する場面も見られた。最後は「いろんな夫婦の形かあるけれど、過去を引きずったものではなく、これからの映画にしたい」と若い世代へのアピールをした。

映画『60歳のラブレター』は5月全国公開

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