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ソフトバンクのお兄さんvs.小出恵介と林遣都!運動神経くらべ!

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寒さの中、容赦無く撮影されたシーンに期待!
寒さの中、容赦無く撮影されたシーンに期待!

 箱根駅伝を目指す、個性豊かな陸上部員たちの成長を描いた映画『風が強く吹いている』の撮影現場が公開された。当日は、陸上部員を演じる小出恵介林遣都中村優一らが、競技場でストレッチやランニングに励むシーンが撮影されていた。

 ただ立っているだけではしんから冷えてしまうほどの寒空のもとで撮影は行われており、その間、小出らは自主的にジョギングや、腹筋などのトレーニングで体を温めていた。昨年7月からさまざまな練習を重ねているとあって、驚くような体の柔らかさを見せていた。

 特に野球映画『バッテリー』、飛び込み競技映画『ダイブ!!』、ボクシング映画『ラブファイト』と、スポーツものへの出演が続く林は、自然と体が動いてしまうようで、ピッチング、倒立、シャドーボクシングと、多彩な技を次々と披露。「撮影前に準備しきれなかった」という天才ランナー役もすでに自分のものとしたようで、人一倍きれいなランニングフォームで駆け抜けていた。

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 また、撮影の待ち時間には、エキストラの少年たちとサッカーをしたり、キャスト同士でカイロの投げ合いをしたりするなど、じゃれ合う一幕も。競技場のトラックの内側を囲むように、細い仕切り板があるのだが、ソフトバンクのCMでおなじみのダンテ・カーヴァーがその上をいかに落ちずにかけるかという挑戦を始めると、ほかのキャストも次々と挑戦し、小出と林は、抜群のバランス感覚を見せるダンテに一対一の勝負を挑んで、カンフーバトルのような戦いを繰り広げるなど、チーム全体の仲の良さをも感じさせていた。

 リーダー的存在を演じる小出自身も「10人のシーンが多いのでコミュニケーションが大事。でも、撮影前から練習してきたし、このキャストならなれ合いにならずにやっていける。高みを目指せるんじゃないかと思っています」と自信を垣間見せており、撮影に懸ける意気込みとチームワークの良さは折り紙付きのようだ。果たしてどのような作品が出来上がるかが楽しみだ。

 『風が強く吹いている』は、直木賞作家、三浦しをんの同名小説を映画化した青春感動作。箱根駅伝を目指す陸上部員たちの姿を通して、人間賛歌という普遍的なテーマを描き出す。

映画『風が強く吹いている』は2009年秋、全国公開

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