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アントニオ猪木、「ダー!」ならぬ「チェー!」で会場爆笑!

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ベニチオ・デル・トロ、スティーヴン・ソダーバーグ監督、アントニオ猪木
ベニチオ・デル・トロ、スティーヴン・ソダーバーグ監督、アントニオ猪木

 16日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2部作映画『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳 別れの手紙』のジャパンプレミアが行われ、主演のベニチオ・デル・トロスティーヴン・ソダーバーグ監督のほか、アントニオ猪木、道端ジェシカが登場した。

映画『チェ 28歳の革命』写真ギャラリー

 実力派俳優であると同時に、日本ではその渋い魅力から「目で妊娠させる男」と呼ばれているデル・トロ。レッドカーペットは登場を待ち構える女性ファンで熱気にあふれており、日本人ゲストが次々と現れた後、最後にデル・トロが登場すると大歓声が沸き起こった。デル・トロはファンからの熱い歓迎ぶりとプレゼント攻勢にすっかりご満悦な様子で、時間切れになってスタッフが再三終わらせるように促しても、サインや握手に応じ続けていた。

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 その後の舞台あいさつでは、日本の女性ファンについて「僕がまだ知られていないころからファンレターを送ってくれていた。そして今も変わらずファンで居続けてくれている」とうれしそうにしみじみ語った。そんなファンへの感謝の念からか、ほかの登壇者がスピーチをしている間中観客席のあちこちに向かって手を振ったりウインクをしたり目力を送りまくるデル・トロ。やがて花束ゲストとして、チェ・ゲバラにふんした猪木がセクシードレス姿の道端とともに登場すると観客は爆笑。最後に猪木が「ダー!」ならぬ「チェー!」と叫び、爆笑とともに舞台あいさつは終了したが、デル・トロは最後まで名残惜しそうに手を振り続け、会場の女性ファンたちの心をすっかりとろけさせていた。

 『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳 別れの手紙』は、キューバ革命の立役者の一人であり、没後41年経った今もなお世界で尊敬され続けるチェ・ゲバラの、革命家としての活動の軌跡をたどる壮大な2部作映画。主演のデル・トロは本作でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞。

『チェ 28歳の革命』は2009年1月10日より、『チェ 39歳 別れの手紙』は2009年1月31日より日劇PLEXほかにて全国公開

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