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マドンナの支えになる!親友のグウィネス、電話で相談受けた【第52回ロンドン映画祭】

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力になるわ! -グウィネス・パルトロー
力になるわ! -グウィネス・パルトロー - Photo:yukari Yamaguchi

 10月20日(現地時間)、ロンドン映画祭で開催された映画『トゥー・ラヴァーズ』(原題)のUKプレミアに登場したグウィネス・パルトローが、離婚の話題で世間を騒がせているマドンナの様子を伝えた。

 ほんの1時間前に、レスタースクエアの広場をはさんですぐの場所で行われた『レイチェル・ゲッティング・マリッド』(原題)に現れたアン・ハサウェイが、寒空のもと、肩から白い胸元まで大きく露出した青いドレスで若さ全開という感じなら、足首まで届くフェラガモのふかふかした黒いドレスにすっぽりと身を包んだグウィネスはマダム風の大人の魅力。足元はいつもの高いヒールではなく、ひざの故障とのことでグラディエーター風のぺたんこサンダル。

 グウィネスは、イギリス人の夫を持ち、アメリカ、イギリスを行き来して暮らしているという共通項もあって、マドンナの親しい友人でもある。離婚へ至る経過中、ずっと電話でやり取りしていたそうで「彼女(マドンナ)はとても元気よ」と語った。

 本作でグウィネスが演じているのは「既婚男性との恋愛に執着している女性」で「美しいと同時に奥深い作品。私には、悲しい中に、希望もあるように思える」という恋愛物語だ。レッドカーペットは、グウィネス1人の登場となったが、不倫愛にはまっている女性(グウィネス)に一目ぼれしてしまう男性をホアキン・フェニックスが切なく演じているほか、昔の恋の痛手から精神的に不安定になっている息子(ホアキン)を気遣う母役でイザベラ・ロッセリーニなども出演している。レッドカーペットでは露出の少なかったグウィネスだが、作品中では、窓越しに見つめるホアキンにボタンを開けて片胸を出して見せるシーンもあり、2人の子持ちとは思えない形のいい胸を披露している。(取材・文:山口ゆかり / Yukari Yamaguchi)

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