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ジェラルド・バトラー、有名になってもオレはオレ!

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ジェラルド・バトラー
ジェラルド・バトラー

 映画『オペラ座の怪人』や『300<スリーハンドレッド>』で抜群の存在感を放ったジェラルド・バトラーが、「有名になっても変わらない」と語っている。ジェラルドはガイ・リッチー監督の新作映画『ロックンローラ』(原題)で主演を務め、新作ボンド映画のボンド・ガール、ジェマ・アータートンと共演しているが、こうした名声も自分を変えることはないとのこと。大衆紙「ザ・サン」によると、ジェラルドは「(有名になっても)ほかの人と変わらないよ。どっちにしたって、毎朝起きてトイレに行って、排泄するのさ。成功すると、自分の中の細胞までも変わってしまって、まったく別人みたいに行動するようになると思うだろう。でも実際はそうじゃない。結局元のままで、請求書の支払いだってしなくちゃならないのさ」と語っている。弁護士というエリート職を捨てて俳優となったジェラルドは、一時はアルコール依存の問題を抱えるほど人生に苦悩した経験もある。苦労を経ての成功だけに、その精神は人一倍強いようだ。

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