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ローリング・ストーンズがベルリンの夜に登場!5,000人のファンが大熱狂!

第58回ベルリン国際映画祭

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レッドカーペットに立つローリング・ストーンズ、ベルリンの夜を彩る!
レッドカーペットに立つローリング・ストーンズ、ベルリンの夜を彩る!

 7日の夜、(現地時間)第58回ベルリン国際映画祭が開幕し、オープニング作品に選ばれた映画『シャイン・ア・ライト』(原題)の監督マーティン・スコセッシとローリング・ストーンズがレッドカーペットに登場した。

 ベルリナーレ・パラストの会場には約300人もの報道陣がレッドカーペットを囲み、19:00からレッドカーペットの入場が始まった。19:30前に登場したスコセッシ監督に続き、ローリング・ストーンズのメンバーが登場すると会場は詰め掛けた約5,000人のファンが大歓声をあげた。

 レッドカーペットの脇ではファンの割れんばかりの「ストーンズ! ストーンズ!」コールがいつまでも続いていた。レッドカーペットに続いてのオープニング・セレモニーでは、スコセッシ監督とメンバーが登壇すると、満場の観客席はスタンディングオベーションとなり、ダイアン・クルーガーほか審査員までもがファンの顔となっていた。

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 また記者会見前のプレス試写には、1時間以上前から長蛇の列ができ、会場に入りきれないマスコミ対応に追われた映画祭側は、急きょ別スクリーンも開放し、試写を実施するなど、何から何まで異例のスケール。ザ・ローリング・ストーンズのスーパー・スターぶりが改めて浮き彫りとなった。

 映画『シャイン・ア・ライト』(原題)はローリング・ストーンズの熱狂的ファンであるスコセッシ監督が2006年秋に行われた、ニューヨークのビーコン・シアターでの2回のライブに、アカデミー賞を受賞した撮影監督率いる撮影チームを集結。あらゆる機材を駆使し、コンサートの全体像から舞台裏までに密着したドキュメンタリー。

映画『シャイン・ア・ライト』(原題)は2008年、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて公開

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