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ジョン・トラヴォルタ、トニー・スコット監督作でデンゼル・ワシントンと共演

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ジョン・トラヴォルタ
ジョン・トラヴォルタ - Lester Cohen/WireImage.com

 『ヘアスプレー』で女装に挑戦して主人公の母親役を演じたジョン・トラヴォルタが、今度はハイジャック犯役を演じるそうだ。ヴァラエティ紙が伝えたところによると、トラヴォルタがすでにデンゼル・ワシントンの主演が決まっているトニー・スコット監督映画『ザ・テイキング・オブ・ペラム123』(原題)への出演を決めたそうだ。同作は、1974年のウォルター・マッソー主演映画『サブウェイ・パニック』をリメイクするもので、ワシントンがオリジナルでマッソーがふんした公安部部長役を演じ、トラヴォルタがニューヨークの地下鉄をハイジャックする犯人グループのリーダー役を演じる。物語は、ニューヨークの地下鉄が4人の男にハイジャックされ、乗客と引き換えに大金を要求する犯人と警察との緊迫したやりとりを描くパニック・アクションで、脚本は『宇宙戦争』のデヴィッド・コープが手掛け、撮影は来年初めから開始される予定だ。

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