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トムがレッドカーペットで2時間以上のファンサービス!【第51回ロンドン国際映画祭】

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笑顔でファンに答えるトム・クルーズ。
笑顔でファンに答えるトム・クルーズ。 - Anita Bugge/WireImage.com

 イギリスで開催中の第51回ロンドン国際映画祭で、ロバート・レッドフォード監督作品『ライオンズ・フォー・ラム』(原題)のプレミアが行なわれ、主演のトム・クルーズが来場。レッドーカーペットに集まったファンに対して、2時間以上もかけて笑顔でサインや記念撮影に応じた。

 『ライオンズ・フォー・ラム』(原題)は、911テロの後のアメリカの軍事行動を描いた多くの作品に続き、アフガニスタン侵攻に関する3つのストーリーが絡み合う社会派作品。“反戦”を掲げた映画として、ロンドン映画祭で注目を集めている作品の1つ。本作で、野心に燃える政治家役を演じているトムがプレミアに登場すると、レッドカーペットに集まったファンは歓迎の悲鳴をあげた。そんなファンの熱い気持ちが届いたのか、その後、トムは2時間以上もかけて、ファン1人1人に語りかけ、サインをし、記念写真に応じ、ファンを大切にするトムらしい大ファンサービスを行なった。

 アカデミー賞の有力候補として、メディアからも熱い視線を送られている本作についてトムは、「僕たちには、どんな問題でも自由に意見を言い合える権利があると思う」と語った。

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